グーグル、「Pixel」シリーズの熱問題は「原因特定＆解決済み」

　グーグル（Google）は、同社のスマートフォン「Pixel」シリーズで発生していた発熱およびバッテリー消耗の不具合を報告するとともに、事象が解消されたことを明らかにした。同社Webサイトのサポートページにおいて紹介されている。

　同社の案内は「Android端末（Pixelシリーズを指すとみられる）のオーバーヒートおよびバッテリー消耗」と題したもの。端末が熱を持ったりバッテリー消耗が激しくなったりする問題が発生していたことを認め、その原因がGoogle アプリのバックエンドがアップデートされたこととしている。

「Pixel」シリーズのサポートページより

　当該投稿によれば、修正パッチがすべての利用者向けにリリースされており、問題はすでに解決済み。利用者側で操作をする必要はない。

　「Pixel」シリーズについては、端末が熱を持つなどの事象が、国内外の同社サポートページにあるコミュニティや、SNS上などで報告されていた。