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最新チェキ「INSTAX mini 12」、16日に発売 チェキプリントをスマホに取り込めるアプリも

 富士フィルムは、撮ったその場でプリントできるINSTAX“チェキ”の最新モデルとして「INSTAX mini 12」を3月16日に発売する。

 また、「mini 12」の発売に合わせて、チェキプリントをデジタル化しスマホで管理できるアプリ「INSTAX UP !」をリリースした。

インスタントカメラ“チェキ”「INSTAX mini 12」

 「INSTAX mini 12」は、撮ったその場でプリントできるINSTAX“チェキ”の最新モデル。撮る環境に合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュの光量を自動で調整する「オート露光機能」を搭載している。

 また、接写や自撮りに最適な「クローズアップモード」を選ぶことができる。さらに接写の際に、プリントに移る範囲に被写体を合わせる「パララックス補正」機能も搭載しており、ファインダーでとらえた中心をずらさず撮影ができるという。

 自撮りの際は、レンズの横にある「セルフィーミラー」を使用することでイメージを確認しながら撮影できる。

 加えて、シャッターを押してからプリントまでにかかる時間が、5秒に短縮された。プリント出力後、画像が表示されるまでは約90秒かかる。

スマホアプリ「INSTAX UP !」でチェキプリントをスマホにスキャン

 「INSTAX UP !」は、チェキプリントをスマホに取り込むことができるアプリ。チェキプリントのフレーム部分の絵柄やメッセージもスキャンすることができ、スマホで見返すことができる。

 さらに、スマホに取り込んだチェキプリントを好きな背景と組み合わせて「フォトインフォト」を作成したり、自由にレイアウトしたオリジナルのコレクションを作ることもできる。また、レイアウトが自動で変化するエフェクトや効果音でチェキプリントを楽しめるという。これらはアプリから直接SNSで共有ができる。