京セラ、法人向けスマホ「DIGNO SX2」「DIGNO WX」

　京セラは、法人向けのAndroidスマートフォンとして、SIMフリーモデルの「DIGNO SX2」とWi-Fiモデルの「DIGNO WX」を発表した。

　「DIGNO SX2」は6月中旬、「DIGNO WX」は9月に発売される。

左：「DIGNO SX2」右：「DIGNO WX」

「DIGNO SX2」

　「DIGNO SX2」は、グーグル（Google）の法人向け端末認定プログラム「Android Enterprise Recommended」に対応。最新OSへのアップデートに加え、定期的にセキュリティパッチが適用される。

　バッテリー容量は4500mAh。USB Type-Cケーブル（C-C）により、ほかの端末を充電でき、モバイルバッテリーのように利用できる。

「DIGNO WX」

　「DIGNO WX」はWi-Fiハンドオーバー機能を搭載しており、Wi-Fiアクセスポイント間の切り替えをスムーズに行える。バッテリー容量は4100mAh。

その他

　両機種とも防水、防塵、耐衝撃に対応しており、「DIGNO SX2」は2段強化ガラス、「DIGNO WX」はキズ耐性が高い特殊強化ガラス「Dragontrail」を採用している。

　また、どちらも「京セラモバイルサポート」に対応する端末となっている。このサポートは「導入サポート」から「キッティング（端末設定等）」「配送サービス」「運用サポート」「保証」「修理サービス」「リサイクル」までをすべて、同社が支援するというもの。