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「PayPayドーム」のキャッシュレス化促進キャンペーン、2022年シーズンも
2022年3月23日 18:31
福岡ソフトバンクホークス、PayPay、ソフトバンクの3社は、2022年のシーズン中、福岡PayPayドームおよび隣接する商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」の来場者向けに、キャッシュレス決済を促進するさまざまなキャンペーンを実施する。
2022年シーズンでは、昨シーズンに実施された「超PayPayキャッシュレスデー」の内容が拡充される。
対象日は2022年7月30日、31日、8月6日、7日。対象日にPayPayドーム内で買い物をする場合、支払い方法として利用できるのはキャッシュレス決済のみとなる。
このほか、キャッシュレスの利便性や安全性などを体感できる取り組みを実施するとしている。詳細な取り組みの内容や加盟店などの情報は順次公開される予定。
「PayPay」利用でお得なキャンペーン
2022年のシーズン中、「PayPay」の利用でクーポン取得や割引などのキャンペーンが複数実施される。
「超PayPayキャッシュレスデー」開催日には、PayPayドームや「BOSS E・ZO FUKUOKA」内で飲食物を買う際に利用できる「PayPayクーポン」が発行される。「PayPay」アプリでクーポンを取得した後、対象の加盟店で「PayPay」を利用して支払うことで、PayPayポイントが決済金額の最大20%分、付与される。なお、ポイントの付与には上限がある。
また、同じく「超PayPayキャッシュレスデー」開催日に、ソフトバンクのスマートフォン利用者向けに対象加盟店で使える「スーパーPayPayクーポン」が発行される。「PayPay」アプリでクーポンを取得した後、対象加盟店で「PayPay」を使って支払うと、PayPayポイントが決済金額の最大50%分、付与される。なお、クーポンを使用できるのは1日当たり1回まで、付与されるポイントは1日当たり500円相当が上限となる。
このほかにも、対象となる公式戦開催日にPayPayドームのスタンド内における飲料販売で使用できる「PayPayクーポン」が発行される。実施日は2022年4月28日、5月11日、6月17日、9月2日。
クーポンの発行だけでなく、ビールが半額になるキャンペーンも実施される予定。5月20日と27日に対象店舗とスタンド内販売で「PayPay」支払いを利用すると、ビールを半額で購入できる。
また、昨シーズンに引き続き、「PayPay」のPRを担当するPayPayアンバサダーに千賀滉大投手と甲斐拓也選手が任命されたことも合わせて発表された。両選手を起用したPR動画がキャンペーンサイトやPayPayドーム内のホークスビジョンで公開される。
福岡ソフトバンクホークス、PayPay、ソフトバンクの3社は、今後もPayPayドームと「BOSS E・ZO FUKUOKA」におけるキャッシュレス化を推進し、周辺の地域でもキャッシュレス決済が利用できる取り組みを進める方針だという。