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ドコモ、5G対応Wi-Fiルーター「Wi-Fi STATION SH-52A」でソフト更新

 NTTドコモは、シャープ製のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION SH-52A」向けに、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回のアップデートの対象は、2020年9月23日から提供されている機能バージョンアップを実施した製品となるため、事前に機能バージョンアップの実施が必要だ。

 本更新では、内蔵電池の寿命を長くするため、充電の仕様を変更する。これにより、バッテリー容量など公開スペック値に一部変更があるが、11月予定の次回アップデートで発売時のスペック値(4000mAh)に戻る。

 更新は、新しいソフトウェアを自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前4時)に書換えを行う。自動更新は、利用者自身で自動更新をONに設定し、更新する時刻を設定することで開始される。

 すぐに更新したい場合は、ホーム画面を左にスワイプ「設定」⇒「ソフトウェア更新」⇒「ソフトウェア更新」⇒「OK」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことでできる。

 更新後のソフトウェアバージョン番号は「38JP_1_26G」。