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AQUOS zero2/R3をインドネシアで発売、7月上旬より

 シャープは、Androidスマートフォン「AQUOS zero2」「AQUOS R3」を、7月上旬よりインドネシアで発売する。想定価格は、AQUOS zero2が1299万ルピア(約7万9000円前後)、AQUOS R3が1099万ルピア(約6万7000円前後)。

 AQUOS zero2は、画面サイズ6インチ以上かつバッテリー容量3000mAh以上の防水端末としては、世界最軽量となる約141gを実現したスマートフォン。ゲーム用途として、4倍速駆動ディスプレイや、毎秒240回のタッチ検出を行う高速タッチパネルを採用する。日本と台湾に続き、インドネシアでの取り扱いが開始される。

 AQUOS R3は、動画撮影と同時に約15秒のダイジェストムービーを自動で作成する「AIライブストーリー」を搭載するスマートフォン。ディスプレイは10億色を再現できるという「Pro IGZO」を採用した。

 両機種ともに、同社のインドネシアでの生産販売会社(Sharp Electronics Indonesia)の直営店や、携帯電話販売チェーン店、オンラインストアなどを通じて販売する予定としている。