LINEビデオ通話でオンライン帰省、特設サイト・キャンペーン

　LINEは、LINEのビデオ通話を使ってオンライン帰省する方法をまとめた特設サイト「ビデオ通話でオンライン帰省しよう」を開設した。オンライン帰省を楽しむコツなどをまとめて掲載し、オンライン帰省を検討しているユーザーをサポートする。

LINEビデオ通話でオンライン帰省をする特設サイトを開設

エフェクト機能のイメージ

　政府からの、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための外出自粛による、オンライン帰省の呼びかけをうけたもの。これまで、ビデオ通話に馴染みがなかったユーザーやハードルの高さを感じていたユーザーを対象に、LINEでのビデオ通話のやり方やエフェクトの使い方などを画像・動画を交えてわかりやすく紹介している。

　また、ビデオ通話中にバーチャルな装飾を設定できるエフェクト機能など、オンライン帰省を楽しむコツも紹介している。エフェクト機能の背景となるパターンの提供も行う。

「#オンラインを楽しもう」キャンペーン

　オンライン帰省やオンライ飲み会など、家族や友人との「オンライン○○」を楽しむためのTwitter投稿キャンペーンを実施中。

　TwitterでLINE公式Twitter（ @LINEjp_official ）をフォローし「#オンラインを楽しもう」のハッシュタグを付けて投稿すると、選考の上、チューハイやLINEのスマートディズプレイ「Clova Desk」などがもらえる。期間は、5月6日まで。

ビデオ通話でオンライン帰省するユーザーは1割強

　同社のリサーチプラットフォームの「LINEリサーチ」の調査によると、今年のGWに何らかの形で実家と連絡をとる予定があるユーザーが8割弱、そのうち、音声通話が36％、LINEでメッセージを送る方法が26％、ビデオ通話が14％となった。ビデオ通話を利用した帰省を予定しているユーザーが一定数いるものの、まだ馴染みのないユーザーがいることもわかった。

　同社では、遠く離れた家族や友人とすぐに会えるオンライン帰省でのコミュニケーションに活用してほしいとしている。