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ソニーとZEISS、「Xperia」でも戦略的協業

 ソニーとZEISS(ツァイス)は、両社が取り組む戦略的協業について、デジタルイメージング領域に加えて、新たにXperiaスマートフォンにも拡充する。

 両社では、1996年、8ミリビデオカメラの「CCD-TR555」で初めてZEISSのレンズを搭載。その後、デジタルカメラのサイバーショットやαシリーズ用などでZEISSのレンズが展開されてきた。

Xperia 1 IIのトリプルカメラ

 今回の協業拡大により、24日に発表された新機種「Xperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー)」では、T*(ティースター)コーティングが施され、レンズ内反射の低減など、新たな画質向上が図られる。またZEISSのレンズを採用するトリプルカメラでは、最高20コマ/秒の高速連写もサポートする。