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AnkerのUSB PD対応薄型バッテリーが「au +1 collection SELECT」に登場

 アンカー・ジャパンは、KDDIが販売するau公式アクセサリー「au +1 collection SELECT」において、auとのコラボレーション第6弾となる大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD」を、12月20日より全国のauショップ、au Online Shop、KDDI、沖縄セルラーの直営店で発売する。au Online Shopの販売価格は5478円(税込)。

「Anker PowerCore Slim 10000 PD」

 「Anker PowerCore Slim 10000 PD」は、入出力に対応するUSB Type-Cポートと、Ankerの独自規格PowerIQに対応するUSB Aポートの2ポートを備える。

 USB Type-Cポートの出力は5V/3A、9V/2A、15V/1.2Aで最大18W、USB Power Delivery(USB PD)に対応する。USB Aポートは5V/2.4Aで最大12W、2ポート合計で18Wの出力が可能。

 バッテリー容量は1万mAhで、USB PD対応の充電器を使うと約3.5時間でフル充電できる。

 大きさは149×68×14mm、重さは約212g。本体のLED Wheelを約2秒間長押しすると、ワイヤレスイヤホンなどの小型の電子機器の充電に適した「低電流モード」に切り替わる。

 Ankerでは、USB PDによる急速充電で2018年以降のiPadとiPhone 8以降を充電するには、Apple純正またはMFiの認証を受けたUSB PD対応のUSB-C & Lightningケーブルを使うことを推奨している。