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街歩きアプリ「ambula map」が京都大学散策マップに対応
2019年4月5日 16:54
コギトは、街歩きスマホアプリ「ambula map」向けの地図データに、「京都大学散策マップ 本部/吉田南/西部構内」編を追加した。
街歩きアプリ「ambula map」は、全国の古地図やイラストマップで街歩きが楽しめるスマートフォン向けアプリ。おすすめスポットなどのガイド機能も備え、紙地図とデジタル地図のメリットを取り入れるという。アプリの利用料金は無料。
京都大学散策マップは、京都大学の広大なキャンパスを「本部/吉田南/西部構内」「医学部/薬学部/病院構内」「北部構内」の3つのエリアに分け、それぞれの構内にある施設の場所に限らず、その見所や歴史、景観スポットなどを紹介するイラストマップ。京都大学総務部広報課が編集・発行している。同イラストマップは、京都大学の在学生だけでなく、受験生や修学旅行生、国内外の観光客などの見学者にも好評という。
今回「ambula map」向けに公開されたメインキャンパス「本部/吉田南/西部構内」では、京都大学のシンボルである時計台やクスノキ、登録有形文化財を含む歴史的建築物などの見どころスポットがポップアップ表示される。
このほか、同アプリ上で利用できる地図には、「古地図で歩く松代」(長野県)、「幻の大仏鉄道遺構めぐりマップ」(京都府)、「神戸北野観光マップ」(兵庫県)、「江戸切絵図シリーズ」(東京都)、「和歌山ラーメンマップ」(和歌山県)などがある。