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100種類以上の観光プランを用意、訪日客向けの観光サポートアプリ

JTB・ナビタイム・日本MSが開発、iOS版の提供開始

 JTB、ナビタイムジャパン、日本マイクロソフトは、訪日外国人観光客向けのスマートフォンアプリ「JAPAN Trip Navigator」を開発し、iOS版の配信を開始した。利用は無料。Android版は3月に提供される予定。

 アプリ「JAPAN Trip Navigator」には、英語のアシスタント(チャットボット)によるガイド機能が搭載され、写真の場所を問い合わせるといった高度な利用も可能。北海道や関東など代表的な5つの地域で合計100通り以上の観光モデルプランが用意され、カスタマイズして自分だけの観光プランも作成できる。

 アプリは3社の協業により観光情報、移動経路情報、クラウド・AI技術などを組み合わせた。移動・嗜好データなどは自治体やインバウンドビジネスを手がける企業の支援にも活用される。

「JAPAN Trip Navigator」紹介ページ