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カシオが英会話学習機2モデルを発売、学習支援機能の強化と新形状ボディ
2017年11月2日 13:44
カシオ計算機は、デジタル英会話学習機の新製品2モデル「EX-word RISE XDR-S1」「joy study JY-S01」を11月17日に発売する。価格はオープン価格で、販売予想価格は「EX-word RISE XDR-S1」が3万5000円前後（税抜、以下同）、「joy study JY-S01」が2万円前後。
「EX-word RISE XDR-S1」
「EX-word RISE（エクスワードライズ）XDR-S1」は、従来モデルから約3割の軽量化を図ったほか、通勤電車などでのリスニング学習向けにソクキク機能を搭載。10種類のTOEIC対策コンテンツをはじめ、合計80コンテンツを収録する。また、レベルや目的別に教材を組み合わせる「トレジムプラン」は、初心者からTOEICハイスコア向けまで21種類を収録している。
イヤホンがパッケージに同梱される。リチウムイオン充電池を内蔵し、標準的な利用での稼働時間は約14時間。大きさは約150×93×15mmで、重さは約180g。
「joy study JY-S01」
「joy study（ジョイスタディ）JY-S01」は小型・軽量なjoy studyシリーズの上位モデル。英語文章の発音判定機能や進捗管理機能、カラー液晶画面をjoy studyシリーズとして初めて搭載。「デイリースピーキング」4冊やキクタン英会話シリーズなど11冊、おもてなし英語力を総合的に評価する教材5冊の合計20コンテンツが収録されている。
イヤホンがパッケージに同梱される。リチウムイオン充電池を内蔵し、標準的な利用での稼働時間は約10時間。大きさは約66×95×12mmで、重さは約85g。