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シンプルで品質を高めた「MONO」新モデル、docomo with対象に
2017年10月18日 11:31
NTTドコモは、独自ブランドで展開するスマートフォンの新モデル「MONO MO-01K」を12月上旬に発売する。「docomo with」の対象機種。価格は2万5272円。
「MONO」はドコモが独自に企画し、ドコモのブランドとして展開されているスマートフォンシリーズ。2016年冬モデルとして第1弾の「MONO MO-01J」が提供されたが、名称やコンセプトは第2弾「MONO MO-01K」に引き継がれ、新たに「docomo with」の対象機種となった。製造は前モデルと同じで、ZTEが担当する。前モデルは初期費用が安価なモデル、新モデルは割引が永続する「docomo with」のモデルとして併売される。
「MONO MO-01K」は、安価なエントリーモデルの位置づけで、マナーモードスイッチを搭載するなど、MONO前モデルの特徴やコンセプトを継承。背面にあった「MONO」のロゴや型番などは側面に移動し、背面はロゴなどが一切ない、非常にシンプルなデザインとなった。
グローバルモデルがベースになっているわけではなく、ドコモが企画したオリジナルモデルとなっている。そのため、ホーム画面などはドコモ標準のものしか搭載していない。一方で完全に日本向けのモデルなので、側面に日本でのニーズが大きいストラップホールがあり、防水防塵に対応するなど、日本向けの仕様となっている。
画面サイズはMO-01Jの4.7インチから5インチに大型化しているが、一方で狭額縁化していて、本体の幅は同じ69mmで、厚みも8.8mmから8.9mmと0.1mmしか増えていない。
メモリー(RAM)は2GBから3GBに強化され、高感度タッチパネルが搭載される。表面ガラスは旭硝子のDragontrailを使った曲面強化ガラスとなり、手のなじみやすさと強度を両立した。内蔵バッテリーは2440mAhから2800mAhに増加。
ディスプレイは約5インチ、1280×720ドット(HD)の液晶ディスプレイ。メモリー(RAM)は3GB、ストレージは32GB。256GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。メインカメラは約1320万画素、インカメラは約500万画素。
通信速度は理論値で下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。VoLTE、防水・防塵に対応。OSはAndroid 7.1。外部端子はmicroUSB。おサイフケータイやワンセグ・フルセグには対応せず、生体認証機能も搭載しない。
大きさは約142×69×8.9mm(予定)、重さは約153g。ボディカラーはWhite、Gray Blackの2色。
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