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磨き方やブラシの替え時をアプリでお知らせ、フィリップスのスマート歯ブラシ
「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート」、9月1日発売
2017年8月3日 12:21
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、スマートフォンアプリと連携する電動歯ブラシ「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート」を9月1日に発売する。
想定価格は、「ホワイト」と「ブラック」が3万6800円(税抜、以下同)、プレミアムモデルの「ルナーブルー」が3万9800円となる。発売前のキャンペーンとして、8月31日までにAmazon.co.jpや量販店にて予約すると、購入者全員に1万円がキャッシュバックされる。
「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート」は、電動歯ブラシ「ソニッケアー 」シリーズの最上位モデル。iOS/Andoridアプリと連動して、正しい磨き方をサポートする機能や、ブラシの交換時期を知らせる機能を搭載する。
歯の汚れ落とし、歯垢除去、ホワイトニング、舌磨きという用途ごとに4種類のブラシヘッドを同梱。装着したブラシに適した歯磨きモードに自動で設定される。モードは5種類で、3段階の強さを選択できる。
アプリでは、効果的なブラッシングができるよう、歯に当てる力が強すぎたり、動かし方が早すぎたりすると注意を表示する。歯磨き後には磨き残しなどを表示し、上手く磨けたかどうかを歯の構造図でチェックできる。
ブラシは約3カ月を目安に交換する必要がある。利用した時間と強さを自動で記録し、交換時期になるとアプリや本体のランプで知らせる機能を備える。交換用ブラシは歯の汚れ落とし用のもので、3本入り4980円程度。
スマートフォンとの連携はBluetoothを利用する。一度ペアリングすると、次からは歯ブラシを持ち上げれば自動で接続される。独自方式の無接点充電となっており、グラス型の充電台に置くだけで充電される。旅行用にUSB充電が可能なトラベルケースが同梱される。
標準モデルのブラックとホワイトには、歯ブラシ本体とブラシヘッド各1種類4本、グラス型充電台、トラベルケースが付属。プレミアムモデルのルナーブルーには、ブラシヘッド用のケースが追加で付属し、外箱もより高級感があるものに変更されている。
大きさは約255×30.5×27.8mmで、重さは約144g。充電時間は約24時間。1回2分間、1日2回の使用で約2週間、電池が持続する。