ニュース
文字やURLをカメラで読み取るブラウザ、iOS「Smooz」が新バージョンで対応
読んでいないタブを自動整理する機能も追加
2017年4月25日 11:00
アスツールは、iOS向けのWebブラウザアプリ「Smooz」(スムーズ)の最新版、ver 1.7の配信を開始した。新たにカメラで文字列を読み取る機能や、タブの自動整理機能が追加された。利用は無料。
カメラで読み取った文字をすぐに検索可能
「Smooz」は、タブ機能の搭載や管理機能、AIによる検索単語予測、スマートブックマーク機能など、利便性や効率性を重視した機能が特徴のWebブラウザアプリ。
今回のバージョンアップにより、カメラを利用して文字を読み取り、ブラウザの検索ボックスに自動的に挿入し検索できる機能が追加された。
これにより、街中で見かけた文字や、パンフレットに印刷されている文字などを、手で入力することなく簡単にブラウザで検索できるようになる。文字列がURLの場合は、直接Webサイトにアクセスする。
本機能の起動は、「3D Touch」対応端末では、Smoozのアイコンを強く押すと出るメニューから呼び出せる。また、検索画面でキーボードの上に表示されるクイックアクセスメニューからも呼び出せる。