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ドコモ、子供の学習支援にタブレット500台を寄贈

 NTTドコモは、子供の学習支援を目的に、内閣府が発足させる仕組みを通じて26団体にタブレット500台を寄贈すると発表した。

 内閣府は、子供を支援するNPOなどの団体と、企業の支援をマッチングさせる「子供の未来応援マッチングネットワーク推進協議会」を発足する。ドコモは、環境整備や教育の機会均等といった子供の貧困問題に取り組む団体への支援の一環として、26団体に1~60台のタブレット、合計500台を寄贈。今後、子供の学習や放課後活動に活用されるとしている。寄贈されるのは富士通製のAndroidタブレット「ARROWS Tab F-05E」。

 ドコモはこれまでも、dポイントを利用した寄付の仕組みで「子供の未来応援基金」を設立しているほか、「スマホ・ケータイ安全教室」は2004年度からの累計で約6万2900回にわたり開催している。

「ARROWS Tab F-05E」