てっぱんアプリ!
最初の1000日が肝心!? 子どもの成長&記録ポイントがわかる「育児手帳」
(2014/12/19 06:00)
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
アプリ名: 育児手帳
開発者: Hakuhodo DY media partners Inc.
価格: 無料
対応OS: iOS 6.1 以降、Android 4.0 以上
カテゴリ: 健康・医療
生まれたばかりの赤ちゃん、もしくは小さな子どものいる家庭で、日々シャッターチャンスを狙っているお父さんお母さんにおすすめしたいのが、「育児手帳」だ。初めての子どもで、どこが成長のポイントとなるのかあまり把握できていない人でも、重要なタイミングを写真や動画でバッチリ残すことができるようになる。
子どもの成長と子育てをサポートする多彩な機能
「育児手帳」は、子どもの成長を写真とともに記録していけるアプリ。子どもの名前と生年月日などを最初に登録することで、生後何日かをチェックできるだけでなく、生まれてから1000日、3歳頃までの“成長イベント”を確認しながら記録し、我が子が大きく、賢くなっていく過程を実感できるようになっている。また、子育てに重要な各種情報や読み物コンテンツも充実し、新米パパ・ママの強力な味方となる要素が満載だ。
重要な成長イベントを写真などで確実に残せる
メインとなる“子育てレコード”では、「首がすわる」「寝返りする」「つかまり立ちする」といった一般的に分かりやすい成長イベントの他に、「自分の手を見つめる」「食べ物に興味を示す」のような、注意して観察していないと気付きにくい、しかし重要な成長イベントが列挙されている。
子どもがこれらの成長イベントを達成していたら、日付やコメントとともに写真を追加し、スタンプ風に成長記録として残すことができる。つまり、3歳までの間にどんな成長イベントがあるのか把握でき、そのイベントごとに写真や動画を撮影することで、子どもにとっての重要な成長ポイントの記録を自然に蓄積していけるというわけだ。
成長に応じた読み物コンテンツが用意
子どもの成長に合わせ、その時々で親が不安になりそうな出来事を先回りするかのように教えてくれる「This Week's Baby」という読み物コンテンツも見逃せない。たとえば生後1カ月では爪の処理をどうするか、母親の食生活ではどんなことに注意すべきか、といった内容が提示される。
また、1歳過ぎたあたりからは子どもに食事を与える時に知っておきたいこと、1人歩きする子どもによく見られる行動、というような、特に初めての赤ちゃんがいる家庭で不安になりがちな要点を的確に解説してくれるので、心強いのではないだろうか。