てっぱんアプリ!

「Firefox」ならすぐに要約できて、拡張機能が使えて、プライバシーも守れる

 スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

◇   ◇   ◇
アプリ名: Firefox
開発者: Mozilla
価格: 無料
対応OS: iOS 15.0 以降、Android 8.0 以上
カテゴリ: ツール

 「Firefox」は、他のブラウザアプリにはない独自の機能をいくつも備えている。素早く要約できること、拡張機能が使えること、プライバシーを保護しやすいことなど、ライトユーザーからパワーユーザーまで、うれしい機能が満載だ。

他にはない独自機能をもつ「Firefox」

スマホを振るだけで即座に要約

 「Firefox」でニュースサイトなどを閲覧中、長い記事を手早く把握したくなったときは、AIによる要約機能を使ってみよう。

 メニューから機能を選んで実行できるだけでなく、シンプルにスマホを「振る」だけの操作でもすぐに要約してくれる。時間がないときの情報収集に使えるし、技術文書を簡潔な概要で理解したいときにも役立つはずだ。

メニューから要約機能を選ぶときは画面右上のメニューボタンから
「ページを要約」をタップする
設定で「振って要約」をオンにすると……
スマホを振るだけで要約を実行できる

拡張機能を追加してブラウジングを快適に

 「Firefox」ではスマホのChromeアプリが対応していない「拡張機能」が使える。たとえばAmazonの商品価格の推移をページ内でチェックできる「Keepa」や、Webコンテンツをまとめてダウンロードする「SingleFile」など、多くの拡張機能を追加可能だ。

 好きな拡張機能を好きなだけ追加して、プラスアルファの使い勝手を実現できるわけだが、対応しているのはAndroid版のみ。iOS版では使えないので注意してほしい。

メニューから「拡張機能」を選ぶと追加可能に
数多くの拡張機能から検索して探そう
Amazonの価格トラッカーである「Keepa」ももちろん使える

うっかり踏んだリンクをプライベートタブで開く

 他のアプリで意図せずリンクに触れてしまい、見たくない広告やコンテンツがブラウザで開かれてしまうことがある。そうするとトラッキング対象になることがあり、似たような広告が表示されやすくなったり、興味のない商品ばかりおすすめされたりして目障りだ。

 Firefoxにはそれを防ぐのに有効な機能がある。既定のブラウザとして設定している場合に、他アプリでリンクタップした際、必ず「プライベートタブ」で開くというものだ。

 プライベートタブでのブラウジングなら個人のデータとはひもづけられないので、うっかり誤タップしてしまっても安心。ただし残念ながらこちらも対応しているのはAndroid版のみとなっている。

設定画面で「既定のブラウザーに設定」をオンにしたうえで「プライベートブラウジング」を選択
「リンクをプライベートタブで開く」を有効にしておく