スタパ齋藤の「スタパブログ」

 デジカメ Watchで「手持ちでかざしてライティングするLEDサーベルライト」という記事を読んで「なに~っ!!」と。モノはプロ機材ドットコムの「LEDサーベルライト」。「298個の高輝度LEDを使用した棒状のライト」だそうで、撮影用補助光ですな。価格は2万3220円(税込)。

 ワタクシ的には、もちろん、コレを「LEDライトセーバー」として使いたいわけです。大きめな棒状ライトなので、長時間露光時(LEDライトセーバー撮影時)には面積広めの面光源の代替として使えそうです。

 なお「LEDライトセーバー」については、「プロトタイパーズ」や「スタパトロニクス」をチェックしてみてください。最近では「より手軽な方法」もあります。

 ただこの「LEDサーベルライト」、2万3220円(税込)とは、ちょっとお高い感じですな~。でも写真機材屋さんの機材なので、なんか信頼感があります。色温度も正確そうだし、頑丈っぽい作りにも見えます。というわけで注文。

 10段階の調光機能がPWM方式だったら、「LEDライトセーバー」撮影の調光用には使えないかもな~、など、いろいろ気になるところがあります。ともあれ、届いたらイロイロと検証してみたいと思います。

プロ機材ドットコムの「LEDサーベルライト」。長さ55cm×直径4.5cm。バッテリーは交換可能で、色は白と電球色(フィルター装着時)が使えます。
ライトを動かしつつ光を被写体に光を当て、長時間露光にて撮影すると、大がかりな機材でライティングをしたような写真を撮ることもできます。
うかちゃんはフリフリ撮影時にジャレて邪魔したいニャ。ぼくはおとなしく見学しながら猫缶とシーバとササミを食べたいの。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。