スタパ齋藤の「スタパブログ」

 2013年の5月にわりと思い切って購入し、大満足しつつ使い続けているモノがある。TEAC(ティアック)の「プリメインアンプ AI-501DA-B」だ。スピーカーを鳴らすための機器ですな。

 これは「Reference 501シリーズ」のプリメインアンプで、デジタルアンプなのでコンパクトで省電力、もちろん発熱も少ない。ちょっとしたスペースに気軽に置けるサイズ感も非常に良い。毎日BGMを流したりするのに使っていて、手持ちのどのスピーカーを鳴らしてみても、音質的に満足できている。

 ところで、天井からスピーカーを吊り下げたいなあと思ったので、早速その作業を始めた。が、天井スピーカーを鳴らすためのアンプも欲しいということで、じゃあ今度は前述のプリメインアンプの色違いを買いましょう♪ と思い立ってシルバー(AI-501DA-S)を購入した。

 で、早速、使い始めた。そして、「やっぱりイイなぁ」と。

 何かイイかって、サイズも機能も性能もイイんだが、ヒッジョーにイイのが「2連指針式レベルメーター」。丸い窓のなかにアナログメーターがあり、アンプの電源を入れるとそこが電球色でほのかに照らされる。そして音楽を流すとメーターの針が動く。それを見て「ん~イイなあ」とか思うのである。

 佇まい&雰囲気が非常に良いアンプなんですな♪ でも、若干残念なのが、この「2連指針式レベルメーター」、ある程度音を大きくしないとハッキリとは針が振れてくれないこと。BGM的な小さめ音量だと針が動いていないように見える。

 まあ、メーターとしてきっと正確さが備わっているのだと思う。が、俺の場合は「針の動きが見られて楽しければいい」程度なので、もっとハデに動いて欲しかったなぁ、とも思うのであった。

 ……ん~、やはりハデに動くオーディオ用のLEDメーターないし針式メーターの自作か? どうやるのかしら? そうだ、フニャ田さんに相談してみよう!! とか思った。

TEAC(ティアック)の「プリメインアンプ AI-501DA」。ブラックとシルバーがある。コンパクトで低消費電力のアンプを探しているならゼヒ。
「2連指針式レベルメーター」が光る様子。BGM的な音量だと針がほとんど動かないが、メータ全体がいつも光っているというのがイイ感じだ。
メーターが光るのね。光るらしい。うかちゃんは猫だから光らなくても見えますけど。ぼぼぼ、ぼくも見えます。ニャ。ニャニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。