税関で荷物が引っ掛かりました!!

2010年4月9日 06:00

 海外通販っていうか個人輸入を何度もやってる拙者ですけど、このたび初めて税関に荷物が引っ掛かりました!! 初体験!! って、ちょいと前の話ですけど。

 詳細は省くが、法的には全く問題ない品物を個人輸入したところ、どーもなんかお役所方面の曖昧感を帯びた方針っぽい雰囲気により、荷物を通関させるためには所定の窓口に証明書類一式を出しておくんニャさい、と。書類を用意するのは不可能ではないが超面倒っぽいし、「これじゃ証明にならない」と突き返されるパターンも少なくないとか。

 というわけで、荷物を送り主に返送してもらうことに。この手続きは簡単だった。

 まず、荷物が税関で止まる(引っ掛かる)と、税関から「外国から到着した郵便物の税関手続きのお知らせ」といった郵便物が届く。拙者の場合、単に荷物を送り返して欲しいと考えたので、その旨を書いて税関へ返送した。……だけ、である。

 ちなみに、写真(3)で税関←→拙者間のやりとりで10日もかかっているのは、拙者が「航空便で送り返してくニャさい」と注文を付けたから。追加送料が必要ですよ、はいじゃあ送りますネ、といった郵便でのやりとりに時間がかかったのが理由だ。

 EMSなどの郵便物は、日本郵政の郵便追跡(トラッキング)サービスで現在の状況を調べることができるが、この「税関で止められちゃったケース」をキャプっておいたので、ご参考までに。

 あと、写真(4)で3/13に羽田空港で海外(送り主)へと返送処理された荷物だが、4/1になって送り主から連絡があった。航空便での返送に半月以上かかった!? のかもしれない。また、送り主側の確認処理に時間がかかったのかもしれない。よくわからない。

(1)これはスムーズにいったパターン。3/29に米国の窓口で受け付けられて……4/1に日本の空港に着いて、4/1~4/2に通関して宛先に発送されて……みたいな。日本国内での「通関検査待ち」の次が「国際交換支店/局から発送」になっているが、これが無事に通関したことを意味する(この限りではない)(2)こちらは「税関に引っ掛かった」パターン。「通関検査待ち」の次に「通関手続中」とある。誰が手続きしているかと言うと、荷物の受取人だったりする(3)お、「通過」の文字が!! でも日付を見ると、最初の通関検査待ちから10日も経っている。荷物の受取人と税関の間で書類などをやりとりしていた期間ですな
(4)わ~「国際交換支店/局から発送」って出た~!! が、日本の税関まで来た荷物が外国に送り返された場合もこう表示されるようだ税関から届いたお知らせ。これに「荷物を送り主に返送してください」とか書いて投函すれば、荷物を送り返してくれたりする外国に行ってみたいわね。行ってみたいね。外国のゴニャンはおいしいかしら? どうだろう? でも飛行機は人がいるからイヤね。イヤだよね。的な