DMC-G1がヤケに良い件

2009年1月16日 11:00

 去年、パナソニックのLUMIX DMC-G1を買ったんですけど、なーんかコレ、かなりイイんですけど。

 レンズ交換式デジカメですな。一眼レフではない。コンパクトデジカメなどのレンズ一体型デジカメの利便はそのままに、レンズ交換を可能にしたって感じのデジカメですな。外見はデジタル一眼レフな感じですけど。

 実使用上の細かな利便は近々レポートしようと思うが、コンパクトデジカメに近い感覚で使えつつ、比較的に高いレンズ性能の恩恵を受けられるのが良い。対応のマイクロフォーサーズのレンズ、もう少しF値が低い(つまり明るい)のが出れば嬉しいんだが、日常的に手軽に使えるのに、得られる画像が鮮明であり、またときにはボケ味を十分楽しめたりする。

 あと、液晶ファインダーも液晶モニターも高精細で見やすいことと、液晶モニタがフリーアングルであることが大きな利便。フリーアングル便利っス。ピントが十分掴める高精細な液晶も快適。ただ、アイセンサーの感度が良すぎて、フリーアングル液晶を使っているとき(低位置からの撮影とか)に不意に液晶モニタの表示が消えたりする。ま、センサーをオフにすればいいだけなんですけどネ。

 同じくパナソニックのLUMIX DMC-LX3も多用している俺なんですけど、LX3とかG1とか見ると、最近のパナソニックって急激に強まったデジカメをバンバンとリリースしてる感じですな。この調子でどんどん突っ走って欲しいですのう。


DMC-G1は小型・軽量のレンズ交換式デジカメ。レンズ交換の利便と、ライブビューをはじめとするコンパクトデジカメの快適さを併せ持つデジカメだ。液晶モニタはフリーアングルタイプ。カメラ本体を高い位置で構えても低い位置に置いても快適に撮影できる。


夕方の窓から鳥を眺めている拙宅猫うか様をG1で撮ってみた。フツーのデジカメだとファインダーなどを覗けない位置から撮影。フリーアングル液晶モニタの強みですな。