
iidaのデジタルコンテンツを楽しむ
2009年10月2日 11:00(太田亮三)

「iida」の取り組みでは、G9をはじめとする端末ラインナップやユニークなACアダプターなどの周辺機器に注目が集まるが、デジタルコンテンツについても当初から継続的に展開されている。

できあがった楽曲は着うたとしてダウンロードでき、ブログパーツでの表示やメールでほかのユーザーへの案内も可能。他キャリアを含めて無料で利用できる。入力した文章を2回読み上げる20秒弱の長さなので、メールなどの着信音に使いやすいのではないだろうか。サイトのマイページでは最新の5曲まで保存できるので、納得いくまで作成を繰り返すことが可能だ。
また、iidaのコンテンツとして新しく提供されているのが「Degital Contents Gallery」。これは、国内外のデザイナー、写真家といった話題のクリエイターのオリジナル作品を待受Flashで配信するというもの。いくつかの作品は「iida」のロゴが入っているが、いずれも他キャリアの携帯電話を含めて無料で利用できる。
筆者のG9はモノトーンで配色はシンプルなイメージなので、待受画面をキャンバスととらえるなら派手にしようと思い、ペンキが絶えず流れ落ちるEnlightenmentの待受Flashをダウンロードしてみた。パソコン向けWebサイトでは、サンプル表示ページでiida携帯電話の外観・ボディカラーを変更でき、待受Flashを表示した際の見た目をシミュレーションできるのもうれしい。
