みんなのケータイ
iPhone 5sの怪現象のその後
【iPhone 5s】
すずまり
(2014/3/12 06:00)
前回はワタクシのiPhone 5sを襲った怪現象についてお伝えいたしました。初期化して復元なしのその後、現象はピタリと収まったまま。全く再現しておりません。うーん。やはり何かのアプリがよくなかったのでしょうね。
始めて購入したiPhoneは「iPhone 3GS」でした。それから現在まで、仕事も含め相当数のアプリをインストールしてきました。そのまま復元しては追加し、また復元してと引き継いで使うこと“老舗のタレ”のごとし。ただ、“タレ”のようないい出来にはならなかったようで(苦笑)、使わなくなったものをはじめ、比較用にダウンロードしたアプリも相当な数あったので、思い切った掃除をするにはいいタイミングだったかもしれません。
これまで購入したアプリは、すべてクラウド上に保存されているので安心です。大量にあって探しにくいと思いきや、ちゃんと検索できます。App Storeの「アップデート」→「購入済み」を開いて検索すればOK。1つずつ選択していくのは大変ですが、今もっとも活用しそうなものだけインストールできます。おかげでホーム画面のページ数も半分以下になりました。
音楽などのデータも改めて同期し直してから情報を確認したところ、容量56.7GB(64GBモデル)のうち31.0GBが使用可能となりました。以前は残り数GBだったんですよね。もう見ない動画や写真も大量に残していたので、それもさっぱり処分できたのがよかったようです。あんなことでもなければここまで思い切った掃除はしなかったかも……と思えば、結果オーライ?!
よく見たら、本気ダイエットをしていた頃の貴重な右肩下がりデータが失われておりました。あのグラフを再表示することはないと思うのですが、我が人生においては大きな出来事だったので、バックアップを忘れていたのはちょっと残念かな?
いざというときのためにも、バックアップが必要なアプリの管理だけはきちんとしたほうがいいですね。健康管理に関していえば、最近はウェルネス系のサービスも豊富で、保存先もクラウドというのが当たり前になってきているので、そういうサービス(アプリ)を積極的チョイスすると手間が省けそう。そんな視点からもアプリの選び方を変えようかな、なんて思いはじめたこの頃です。
ちなみに、再インストールで入れたアプリは、思い出す限りこんな順番でした。
1:Evernote
2:Dropbox
3:ジョルテ
4:Google Maps
5:Yahoo!乗換案内
6:Sleep Cycle
7:Yahoo!防災速報
8:あめふるコール
9:Chrome
10:FastEver Snap
11:HootSuite
12:Facebook
13:Twitter
14:GoTasks
15:Kindle
16:GALAPAGOS
17:RunKeeper
18:Feedly
ここまでインストールすると、生活が復活したようでチョット安心できるようです。自分のてっぱんアプリってことですね。このあと、写真関係、タスク管理関係、ニュース関係と続きました。