みんなのケータイ

「銀座線を回避したい」「帰りの電車、あとどれくらいで発車する?」を解決するスマホアプリは?

【Google Pixel 7】

 新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)による行動制限が緩和され、昨日13日からはマスクの着用について多くが個人の判断に委ねられることになりました(とはいいながら、アレルギーのデパートをもつ筆者はしばらく着用しっぱなしになりそうです……)。

 外出の機会も増えてきたなかで、気になるのは「電車の混雑」という方も多いのではないでしょうか。筆者は、コロナをきっかけに本数が削減された路線があったり、単純に外出する人が増えたりして、最近より混雑を実感することが多くなった印象です。

 そこで、今回は首都圏に住んでいる筆者が、「混んでいる電車は避けたい」と「早く家に帰りたい」という思いで活用しているアプリの使い方をご紹介します。

JR東日本アプリで遅延/混雑を確認

 ラッシュの時間帯にほんとうに多くの列車を運行しているJR東日本の路線では、ささいなことで列車の遅延が発生することが多いです。また、多くの路線が複々線(線路が同じ方向に2本、計4本走っている)なので、「同じ方向に行くのに異なる列車を利用」できます。

 たとえば、東京都と千葉県を結んでいる総武線は、錦糸町から千葉までが複々線の区間なので、快速停車駅では、錦糸町から「総武線快速」か「中央総武緩行線(各駅停車)」の2つ利用できます。普通であれば、早く着く快速が混雑していそうですが、山手線や中央線と乗り換えやすい各駅停車も混雑している時があり、他線区の遅延など混雑状況はまさに水物。

 こういう時に、「JR東日本」アプリを活用すれば、列車の走行位置や遅延の有無と時間、混雑状況が確認できます。

複雑に入り組んだ路線でも、列車の走行位置や遅延状況を確認。列車アイコンをタップすると、混雑状況や到着予想時刻も確認できる

 たとえば、先ほどの例では、錦糸町駅で乗車する際に「快速は先に着くけど混雑している」と「各駅停車は2つ目の列車が空いている」という情報を得ておけば「じゃあ、今日は疲れているから2本目の各駅停車で帰ろう」と判断できるわけです。もちろん、先述の通り混雑は水物なので、その情報が有効かどうかはそのときによりますが、列車遅延時など“極端に混雑している列車”を避けるのには使える機能です。

先に到着できる快速列車(左)も次の各駅停車(中央)も混んでいるようだけど、後の各駅停車(左)ならゆったりできるかも

 なお、山手線では“編成”単位だけでなく“車両”単位での混雑状況も確認できます。あまり長時間乗ることは少ない路線ですが、こちらも極端に集中している車両を避けるのに有効な機能です。

山手線では、車両ごとの混雑状況や車内温度も確認できる

 なお、同様に混雑状況を確認できるアプリは、JR東日本のほかにも東京メトロなど鉄道各社から提供されています。

特定の路線を避けるルートを検索

 ヤフーの乗り換え案内アプリ「Yahoo! 乗換案内」では、特定の路線を回避するルート検索設定があります。

 通常は、路線の運転見合わせなど輸送障害が発生した際の迂回ルートを検索するのに役立ちますが、筆者は頻繁に混雑する路線を回避するのに使用します。

 東京の地下鉄では特に、地下鉄路線が何本も並行して建設されていることがあります。路線の建設された経緯が「●●線の混雑緩和」という路線もあり、迂回できるような路線の敷き方をしているところもあり、特定の路線を回避しても、意外と時間をかけずに迂回できることが多いです。

たとえば、銀座駅から浅草駅まで第一候補に「銀座線」を使ったルートが登場する。検索ルート(上右)上部にある「迂回路」を選択し、迂回路を設定すると、銀座線を回避したルートを確認できる。迂回路は複数設定できる(下右)

 「日中の銀座線はどうしても避けたい!」と混雑を嫌う筆者のような方は、ぜひこの機能を有効に使ってもらいたいです。

カウントダウン機能で会社から駅まで急げ!!

 会社での一日の仕事が終わり、あとは家に帰るだけ……。そんなとき、“乗りたい快速列車”が目の前で発車してしまった経験はないでしょうか。「あのとき、コンビニに寄らなければ間に合ってたのに……」と思ったことは、筆者も一度や二度ではありません。

 そんな時、「Yahoo! 乗換案内」アプリの「通勤タイマー」機能を利用すれば、アイコンをタップしたタイミングで、次に来る列車が「何分何秒後に発車するか」を確認できます。

自宅までの列車をカウントダウン表示

 カウントダウンの上には、ダイヤと列車の種別を色で確認できます。快速列車を使いたいときは、対応するカラーのアイコンをタップすれば、その列車に合わせたカウントダウンが確認できるので、「あと10分あるから、コンビニで支払いを済ませられるな」とか「あと5分だからちょっと急ぎ目に行こう」といった判断ができます。