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今年こそは「子育て応援プログラム」のフォトブックを忘れない

ドコモ 子育て応援プログラム

 ドコモの「子育て応援プログラム」は、子育て世代を対象に、子どもが小学校を卒業するまでの間、毎年誕生月にdポイント(期間・用途限定)が3000ポイントプレゼントされるほか、スマートフォンなどで撮影した画像が毎月1冊無料でフォトブックになる「フォトコレクションプラス」の月額料金280円が最大13カ月無料になる特典が適用されます。

 プログラムが開始されたのは2016年11月。いわゆる新料金プラン+パケットパックの契約が条件となっていますが、提供開始から約1年が経過した現在では、登録数が100万件を超えるなど、なかなか好調のようです。

 過去に本コーナーでもご紹介したように、筆者は約1年前に子育て応援プログラムに加入しました。その後、プログラムによる特典の一つであるフォトコレクションプラスでフォトブックを2~3回ほど注文してみました。

 できあがったフォトブックは、祖父母にプレゼント。子ども達の写真は、Googleフォトのアルバムを共有することで常日頃から共有しているのですが、やはり自分たちよりも上の世代にとっては「紙に残る」というのは、スマートフォンやタブレットの画面上で画像を表示するよりも馴染みがあるようで、好評でした。

 しかしながら、「毎月月末に、その月に撮影した写真から選んでフォトブックを注文する」という作業は、フォトコレクションプラスのアプリケーションの使い勝手や、注文時のフローなどなどが洗練されているとは言い難いことなどを含めて、やや手間に感じてしまったため、徐々に「毎月フォトブック注文」からは遠ざかってしまいました。

ドコモショップ丸の内店での「フォトコレクションプラス」の展示

 そんな中、ドコモのショップの旗艦店としてリニューアルオープンしたドコモショップ丸の内店では、通常タイプのフォトブックだけでなくより高級感のあるハードカバータイプのフォトブックを含む展示が設置されていました。

 後で調べてみたところ、ハードカバータイプのフォトブックは通常料金2900円とかなり高いのですが、この展示を見てしまうと「あぁ、ちゃんとフォトブック注文しないとなぁ……」と思わずにはいられませんでした。

 そんなわけで、昨年末に第二子の分で改めて登録した子育て応援プログラムでは、フォトコレクションプラスのフォトブックを(極力)欠かさずに注文してみようと思います。2018年の目標として、がんばります。きっと。