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国内キャリアのネットワーク機器投資は約3900億円、全体の4割強がNTTグループ

 MCAは、国内主要キャリア各社の設備投資に関する調査を実施し、その結果を調査資料「主要キャリアのネットワーク投資戦略と通信インフラ市場 2021年版」として取りまとめた。前回に引き続き、同資料をもとに各社の設備投資動向について取り上げたい。今回は、ネットワーク機器投資の状況を整理する。

4キャリアで全体の7割程度を占める

 今回の調査において、国内キャリアにおける2020年度のネットワーク機器投資は3904億円と推定した。

 KDDIが820億円、NTTドコモは700億円、ソフトバンクが600億円、楽天モバイルは500億円と携帯電話事業を行う4社が全体の67.1%となる2620億円を投下している。

 また、NTTグループにおけるネットワーク機器投資は全体の43.5%となる1700億円を占める。

IT専門の調査・コンサルティング会社として、1993年に設立。 主に「個別プロジェクトの受託」「調査レポート」「コンサルティング」サービスを展開。 所属アナリストとの意見交換も無償で随時受け付けている。 https://www.mca.co.jp/company/analyst/analystinfo/