スマートフォン周辺機器カタログ
iPhone 5登場で周辺アクセサリーはどう変わった?
2012年9月21日、iPhone 5が発売された。2011年10月発売のiPhone 4Sから約11カ月ぶりとなる新モデルで、画面のワイド化、LTE対応、新たな入出力端子「Lightning」の採用など、様々な点でパワーアップ。今まさに買い換えを検討している人も多いことだろう。
iPhoneの魅力として、新モデルに買い替えても一部のアクセサリーを引き続き利用できる点がある。しかしiPhone 5は画面や本体のサイズに加え、PCとケーブル接続するための端子も一新。過去に例がないほどの大きな変貌を遂げている。
一方、iPhone 5発売と同時に、専用の液晶フィルムや保護ケースがサードパーディ各社から相次いでリリースされている。メーカー各社はiPhone 5にどう対応し、製品として結実させたのか? 具体的にチェックしていこう。
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iPhone 5は、おサイフケータイやNFCに非対応。こちらのiPhone 5用ケースには、各種ICカードを収納するためのポケットが付いているので、“なんちゃっておサイフケータイ”としても使える。ケースの素材はレザー調で、画面保護用フラップもある。3種類のカラーバリエーションを用意する。 |
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10月発売予定。「iPhone 5用ソフトバンパーケース」という名称のとおり、iPhone 4/4S用純正アクセサリー「Bumper」を思わせる構造だが、こちらには背面側にポリカーポネート製プレートも付いている。カラーバリエーションは5種類。 |
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iPhone 5の側面部のみを保護する製品。「iPhone 4/4SのBumperをiPhone 5でも使いたい」という人にうってつけの製品だろう。ただし、表面部はレザー調で、色調も若干渋め。具体的にはブラック、ダークブラウン、ホワイト、レッドの4種類をラインアップする。 |
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iPhone 5背面部をまるごと覆うプラスチック製ケースだが、表面にファブリック(布)を貼り付けているのが最大の特徴。デニム、スウェット、千鳥格子など、カラーならぬパターンバリエーションを8種類用意している。 |
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ポリカーボネート素材製のハードケースだが、表面部をラバーコーティングすることで、滑らかな手触りを実現した。汗によるベタつきも抑えられるという。カラーバリエーションはブラック、ブルー、レッド、ホワイト。 |
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シリコン素材製のケース。表面部にシボ加工が施されているので、握りやすい。また、アンチダストコーティングによりホコリも付きにくいという。ピーチ、グレープ、オレンジなど、ポップな色調を含めた8種類のカラーバリエーションを用意する。 |
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プレアデスシステムデザイン(SwitchEasy) | |
1880円(メーカー直販サイト価格) | |
シリコン素材製のケース。スリープ解除ボタン、音量調整ボタンの部分もしっかりと覆いこむ構造のため、ケース側にもボタンが付いている。カラーバリエーションは非常に豊富で、13種類にもおよぶ。 |
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フォーカルポイント(TUNEWEAR) | |
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TPU素材製の保護ケース。半透明のため、iPhone本体背面にあるアップルのロゴマークがそのまま見える。ストラップ取付用穴が付いているのも便利そうだ。液晶保護フィルム、リングストラップスタンド、ホームボタンカバー、クリーニングクロスが付属する。カラーバリエーションは8種類。 |
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フォーカルポイント(TUNEWEAR) | |
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ポリカーボネート製ケースながら、外周部にはラバー素材を採用したハイブリッド製品。カラーバリエーションは8種類、リングストラップスタンドやホームボタンカバーが付属するなど、前述の「SOFTSHELL」と共通の要素も多い。 |
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SoftBank SELECTION | |
1920円(メーカー直販サイト価格) | |
ソフトバンクBB株式会社が展開する周辺機器ブランドの製品。こちらはポップな色調が特徴のチェック柄ケースで、素材はシリコン。カラーバリエーションはミントグリーン、ピンク、オレンジ、パープルの4種類。 |
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iPhone 5では8ピン仕様の外部接続端子「Lightning」が採用される一方、従来の30ピンのDockコネクタは廃止となった。新タイプのケーブル、もしくはLightningとDockコネクタを変換するアダプターが必要となるが、USB充電用ACアダプター部分については、従来品がそのまま利用できるようだ。エレコムのAVA-ACU01もiPhone 5での動作確認済み。ケーブルは別売なのでご注意を。 |
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RM | |
価格未定 | |
アップル純正の「Lightning - USBケーブル」相当の性能を持つとみられる互換品。ただし、Lightningについては詳細なスペックが判明しきっていないため、果たして実際に動作するかは不明だ。メーカー側の正式な動作報告を待ってから購入しても遅くはないだろう。 |
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サンワダイレクト | |
2280円(メーカー直販サイト価格) | |
スマートフォン用の車載スタンド。車のダッシュボード上に真空吸盤で貼り付けて使う。汎用のため、iPhone 5での対応も確認済み。この製品に限らず、スタンド系の製品はiPhone 5に対応済みのケースが多いので、興味がある人はチェックしてみよう。 |
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バッファロー | |
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大きな外枠がついた液晶保護フィルム。この外枠部はラメ入りで、さらにピンク、ホワイト、ブラックのカラーバリエーションがあるため、別売ケースと組み合わせることでiPhone 5の見た目を大きく変えることができる。貼り付け時に気泡の混入を100%防ぐエアーレス構造を採用する。 |
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バッファロー | |
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iPhone 5の縦長4インチ画面に合わせてカットされた液晶保護フィルム。こちらは、近年増加傾向にある「ブルーライトカット」型の製品。ディスプレイを物理的に保護すると同時に、眼精疲労や疲れ目の原因とされるブルーライトを約20%カットしてくれるという。 |
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エレコム | |
1164円(Amazon.co.jp販売価格) | |
ブルーライトカットタイプの液晶保護フィルムは、エレコムからも発売中。液晶画面から発せられる非可視光線を防いで、網膜の機能低下を防ぐとしている。ディスプレイの色調をなるべく変えないようにする設計も施している。 |
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レイ・アウト | |
527円(Amazon.co.jp販売価格) | |
特殊なシリコン吸着面を採用した液晶保護フィルム。貼付時に小さなホコリを巻き込むことで、気泡の発生を軽減するという。こちらは表面部にアンチグレア(反射防止)処理を施したタイプ。光沢タイプや、ファンデーション付着防止タイプなども同時発売中。 |
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サンワサプライ | |
794円(Amazon.co.jp販売価格) | |
サンワサプライでは8種類のiPhone 5用液晶保護フィルムをラインアップしているが、こちらは「反射防止」タイプの製品。仕様もオーソドックスで、表面部がPET、接着面がシリコン。 |
2012/9/27 12:02