スマートフォン周辺機器カタログ
Bluetoothヘッドセットで快適ハンズフリー通話


 今回は、通話用Bluetoothヘッドセットをご紹介する。ACアダプターで事前に充電する手間こそ必要だが、ケーブルの煩わしさから解放され、ハンズフリーで通話できるのは大きな魅力。また、スマートフォンでSkypeを積極的に活用したい人にとっても、改めて注目すべき機器といえるだろう。

 本稿では、2010年中盤以降にリリースされた片耳(モノラル)仕様ヘッドセットを中心にまとめた。また、2010年10月掲載のステレオヘッドセット特集で言及できなかった両耳モデルもいくつかご紹介する。




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VH410
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
4662円(Amazon.co.jp販売価格)
 「Xperia」でおなじみのソニー・エリクソン製。連続通話時間10時間、2台のスマートフォンとの同時接続に対応、ペアリングは8台までと、基本スペックが非常に充実している。カラーはブラック、レッド、シルバー。なお「VH110」という低価格モデルもほぼ同時期に発売されている。

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HX520
モトローラ
9390円(Amazon.co.jp販売価格)
 Bluetooth 3.0対応のモバイル用ヘッドセット。外見はビジネスユースを想定、その上で着け心地にもこだわったという。デュアルマイクによるノイズキャンセリング機能を搭載、ペアリング台数は2台まで。電源や音量調整スイッチの場所などは、取扱説明書をダウンロードして確認してみよう。

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Voyager PRO+
プラントロニクス
10122円(Amazon.co.jp販売価格)
 片耳仕様のヘッドセットながら、A2DPによる高品質な音楽再生機能をサポート。AVRCPにも対応しているため、音量+/-ボタンを長押しすれば楽曲の再生/一時停止も行える。ペアリングは2台まで、動作ステータスを英語音声で案内する機能もある。また、iPhone接続時は、iPhone画面右上にヘッドセットの電池残量を表示してくれる。

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M100
プラントロニクス
6308円(Amazon.co.jp販売価格)
 前述の「Voyager PRO+」よりもさらにシンプルな形状のヘッドセット。A2DPやAVRCPには対応しないが、英語音声案内、マルチペアリング(2台)などには対応。なお、プラントロニクスのサイトは英語表記が基本だが、詳細な日本語説明書をダウンロード可能なので、事前にチェックしてみるのもいいだろう。

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BSHSBE12
バッファローコクヨサプライ
2337円(Amazon.co.jp販売価格)
 連続通話時間5時間、最長待受時間160時間を実現した低価格ヘッドセット。Bluetooth 2.1+EDR対応。重量7g。カラーバリエーションはブルー、ブラック、シルバー、ホワイト、レッド、オレンジの6種類。国内の主要携帯電話・スマートフォンとの対応状況を詳しく公開している。PC充電用のUSBケーブルが付属する。

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BSHSBE10
バッファローコクヨサプライ
1764円(Amazon.co.jp販売価格)
 同じくバッファローコクヨサプライ製のヘッドセットだが、こちらはBluetooth 2.0+EDR対応。重量11g。本体形状も異なる。カラーバリエーションはホワイト、シルバー、ブラック、ブルー、ピンク、レッド。

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MM-BTMH17
サンワサプライ
2028円(Amazon.co.jp販売価格)
 耳元にすっぽりと収まる超小型ヘッドセット。耳栓型の構造で、耳穴の大きさに合わせてS/M/L3種類のイヤーピースから1つを選択して利用できる。ブラック、レッド、シルバーの3色展開。

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MM-BTMH18
サンワサプライ
2010円(Amazon.co.jp販売価格)
 より一般的なスティック形状のBluetoothヘッドセット。同じく耳栓式だが、長時間装着を快適にするイヤーフックがついている。サイズ違いのイヤーピース3種類、充電用USBケーブルなどが付属する。

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GBH-S100PLUS
サンワサプライ
4980円(Amazon.co.jp販売価格)
 サンワサプライの直販サイト「サンワダイレクト」やAmazon.co.jpで取り扱い中の製品。一見すると、ストラップでぶら下げられる折りたたみ式の片耳ヘッドセットだが、サブイヤホンを有線接続することでステレオ音声が楽しめる。

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LBT-PCHS500
ロジテック
4400円(Amazon.co.jp販売価格)
 オーソドックスなスティック形状のヘッドセット。デュアルマイクによるノイズキャンセリング機構を搭載、また2台のスマートフォンと同時に無線接続できる。カラーバリエーションはブラックとシルバー。専用形状のUSB充電ケーブルが付属。なお、カーチャージャー、ACアダプターなどが同梱された「LBT-MPHS500CBK」や「LBT-MPHS500Aシリーズ」も販売中。

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LBT-MPHF06BK
ロジテック
5360円(Amazon.co.jp販売価格)
 片耳仕様のヘッドセットとシガーソケット式スピーカーフォン兼充電台のセット。徒歩移動中は耳に装着、車内に戻っで充電台にセットすればハンズフリー通話ユニットにもなる。また、充電台にはUSBポートが内蔵されているので、iPhoneの充電も可能だ。

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LBT-HPS01C2
ロジテック
3330円(Amazon.co.jp販売価格)
 通常は片耳仕様のヘッドセット、必要な時はmicroUSB端子に補助イヤホンを接続して両耳ステレオ仕様にもなる製品。対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。SCMS-Tをサポートしているのでワンセグ音声も聴取できる。本体カラーはブラックとシルバー。カーチャージャー、ACアダプターが付属する別バーションも販売中。

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BT-06HS-C
プラネックス
2596円(Amazon.co.jp販売価格)
 「女の子のためのかんたんBluetooth」を謳う製品。本体カラーはホワイト、ライムグリーン、ライトブルー、ピンク、パープル、ブラックで、いずれも柔らかな色調。さらにラインストーンもあしらっている。装着部の構造は耳栓式。

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EASYGO
EASYGO Jabra(GNネットコム)
4280円(Amazon.co.jp販売価格)
 初心者にもピッタリというシンプルなヘッドセット。電源スイッチはスライド式で、電池残量や接続状況の表示アイコンも大きめにしているという。英語音声でのステータス通知機能も搭載。一方、2台のBluetooth機器との同時接続もサポートしている。

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Jawbone ICON
Aliph(トリニティ)名
10726円(Amazon.co.jp販売価格)
 米Aliph社製のヘッドセット。ブラックドミノ、シルバーウィートなど6種類のカラーバリエーションを用意するが、色味に加えて、模様もそれぞれ異なる。2種類のマイク、骨電動マイクを組み合わせたノイズキャンセル機構も内蔵している。

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LBT-AVOH01A
ロジテック
5480円(Amazon.co.jp販売価格)
 頭頂部にバンドをかけるオーバーヘッド型モデルで、両耳仕様。サングラスなどに干渉しにくく、スピーカー部は耳穴にしっかり収まる構造のため、ジョギングしながら、運動しながらの用途にも対応するという。耳元には音楽再生コントロールボタンを内蔵。未使用時は折りたためる。

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ATH-BT04NC
オーディオテクニカ
オープン
 2月18日発売予定。ステレオ仕様のA2DP/AVRCP対応Bluetoothヘッドセット。音声を聞き取りやすくするためのノイズキャンセリング機構を搭載しているのが最大の特徴。動作は内蔵バッテリー式で、Bluetooth通信およびノイズキャンセリング併用時の連続使用可能時間は7.5時間。マイクを内蔵しているので通話も可能だ。航空機用変換アダプターなど付属品多数。

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MM 550 TRAVEL
ゼンハイザーコミュニケーションズ
51464円(Amazon.co.jp販売価格)
 販売価格5万円超の高級ヘッドセット。耳全体を覆うイヤーカップで覆う構造に加え、ノイズキャンセリング機構も搭載。高い遮音性を誇る。内蔵マイクによる通話も可能。なお、ゼンハイザーからは「EZX 60」など、オーソドックスな通話用ヘッドセットもリリースされている。

 

(森田 秀一)

2011/2/2 06:00