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Fossil、アクセサリー感覚で着用できる活動量計「RAY」を発売

 Fossil Groupは13日より、アクティビティトラッカー「MISFIT」シリーズの新作として、ブレスレット型の「RAY」の予約を開始、27日から販売する。本体カラーはカーボンブラックとローズゴールドの2色で、スポーツバンドモデルとレザーバンドモデルを用意。価格は、スポーツバンドモデルが各色1万2800円、レザーバンドモデルは各色1万5800円(いずれも税別)。

 「RAY」は、MISFITシリーズとして初めて本体が円柱状のデザインを採用したアクティビティトラッカー。アクセサリー感覚で着用でき、腕時計などとコーディネートすることを意識したシンプルな見た目に仕上げたという。バンド部分は8mmの時計用バンドと付け替えも可能。

 3軸加速度センサーを搭載し、歩数や移動距離、睡眠時間、睡眠の質などを記録、Bluetooth経由で専用のAndroid/iOS向けアプリ「Misfit」と同期できる。また、50m防水仕様のため、水泳時にも着けたまま利用可能。

 バイブレーションによるアラームや電話着信の通知をしてくれるだけでなく、「Misfit Link」アプリと連携すると、自分撮り用のシャッターボタン、音楽再生ボタンなどとして本製品が機能するようになる。

 バッテリーは最大6ヶ月間使用可能。本体は陽極処理アルミニウムを素材に使い、大きさは直径12×38mm、重量は8g。

藤縄優佑