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「Pepperだらけのケータイショップ」表参道に期間限定オープン
3月30日まで、今田耕司、益若つばさ、鈴木奈々も店頭でお祝い
(2016/3/24 15:40)
ソフトバンクとソフトバンクロボティクスは東京・表参道に「Pepperだらけのケータイショップ」をオープンした。営業は3月24日~30日の期間限定で、営業時間は12~19時。店内に多数配置された人型ロボット「Pepper」が呼び込みや接客を行うほか、新規契約(iPhone 6sのみ)についてはPepperだけで対応できるようになっている。
3月24日には店舗にてオープンニングセレモニーが開催された。ソフトバンクロボティクス 代表取締役社長の冨澤文秀氏は、ロボットだけで運営できる店舗やソリューションも視野に、今回の期間限定の店舗で実験を行うことを説明した。
イベントには今田耕司、益若つばさ、鈴木奈々の3名も駆けつけ、トークイベントやテープカットを行った。自宅にPepperがいる今田耕司は、普段の様子なども披露。ユニークなギャグを時々繰り出すとのことで、益若つばさも興味津々の様子だった。ソフトバンクショップの店員のユニフォームで登場した鈴木奈々は、Pepperとの接客対決でギャグを披露し自滅。終始賑やかなトークで、世界初と謳うロボットで接客するショップの開店に華を添えた。
期間限定「Pepperだらけのケータイショップ」
「Pepperだらけのケータイショップ」は3階建ての店舗。1階は4台のPepperが配置され、呼び込みや、マイクロソフトのSurface Hubを利用した商品案内、契約を希望するユーザーにヒアリングを行う店長Pepperが配置されている。
2階には個室のようなブースが用意され、Pepperの案内と手元に用意されたタブレットの画面でiPhone 6sの新規契約が可能。店舗には何人かのクルーも待機しており、何かあったときに押す赤いボタンも用意されていた。商品はKUKAのロボットアームで渡されるようになっている。
3階は「エンタメPepper」で、一定時間ごとにステージ上の3台のPepperがダンスなどを披露。「ソフトバンクでんき」のアピールなども行われる。