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auの「HOME SPOT CUBE2」に通信品質改善のソフトウェア更新

 KDDI、沖縄セルラーは、家庭用のWi-Fiアクセスポイント「HOME SPOT CUBE2」を対象に、ソフトウェア更新の提供を1月25日より開始する。

 ソフトウェア更新により、通信品質が改善される。ソフトウェア更新はインターネットに接続されている状態で電源が常時オンであれば、自動的に適用される。更新中は、本体前面のステータスランプのAとBが「緑点滅(遅)」になる。

 更新中は一時的にWi-Fiによる通信が利用できなくなる。このため、通信できなくなっても電源コードを抜かず、ステータスランプの表示でソフトウェアの更新中かどうかを確認するよう案内されている。約7分のソフトウェア更新が終了すると、ステータスランプは点滅ではなく、AとBが「緑点灯」、またはBのみが「緑点灯」になる。

 更新にかかる時間は約7分。更新後、ファームウェアバージョンは「V101」になる。

ソフトウェア更新中のステータスランプ。AとBが「緑点滅(遅)」になる

太田 亮三