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Windows 10搭載の「Surface Book」2月4日発売、20万円~
(2016/1/13 13:48)
日本マイクロソフトは、Windows 10搭載のノートパソコン「Surface Book」を2月4日に発売する。構成によって価格は異なり一般向けでは20万4800円(税抜)~となる。発売に先立ち、14日から予約受付が開始される。
「Surface Book」は、ノートパソコン、そしてタブレットとしても利用できるWindows 10搭載のデバイス。一部モデルでは、取り外しできるキーボードに、NVIDIA製GPU「GeForce」が搭載。タブレットとして利用する際は内蔵GPU、ノートパソコンとして利用する際には外付けGPUを利用できる。キーボードと本体は、独自機構の「マッスルワイヤー」で接続する仕組みで、装着している間は固く繋がるが、ボタンを押すと軽い力で外せる。
ディスプレイは3000×2000ピクセルの13.5インチで、コントラスト比は1800:1、sRGPSをカバーする色再現性を備える。1024段階の筆圧レベルに対応するSurfaceペンを使うことで、CAD、CG、写真・動画編集などデザインやクリエイティブなどで活用できる。
モデル名 | 一般向け | 法人向け |
Surface Book:文教向けモデル (CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:128GB) | ― | 171,120円 |
Surface Book (CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:128GB) | 204,800円 | 190,800円 |
Surface Book (CPU:Core i5、メモリ:8GB、記憶域:256GB、外部GPU搭載モデル) | 249,800円 | 235,800円 |
Surface Book (CPU:Core i7、メモリ:8GB、記憶域:256GB、外部GPU搭載モデル) | 269,800円 | 255,800円 |
Surface Book (CPU:Core i7、メモリ:16GB、記憶域:512GB、外部GPU搭載モデル) | 344,800円 | 330,800円 |
大きさは約232.1×312.3×22.8mm(最薄部13mm)、重さはGPU非搭載モデルで約1516g、GPU搭載モデルで約1579g。タブレット利用時は約726g。ケースはマグネシウム合金で、ボディカラーはシルバー。最も安価なモデルの構成でCPUがインテル製「Core i5」、メモリが8GB、ストレージが128GBとなる。800万画素のリアカメラ、500万画素のフロントカメラやステレオマイク、ステレオスピーカー、フルサイズのUSB 3.0端子×2、Mini DisplayPort、フルサイズのSDカードスロットが用意される。