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ソフトバンクの「機種変更先取りプログラム」でも12カ月利用で前倒し可能に

iPhone 6s/6s Plusでは「前倒し手数料」無料も

 ソフトバンクは、「機種変更先取りプログラム」のキャンペーンとして、「1年で機種変更キャンペーン」を実施する。受付期間は2015年9月25日~2016年3月31日。

 「機種変更先取りプログラム」は、月額300円(非課税)を支払うことで、19カ月目以降の機種変更で残りの割賦残債が実質的に無料となるという内容の買い替え支援プログラム。iPhone 6s発売にあわせて25日から提供される「1年で機種変更キャンペーン」は、購入後12カ月目からの機種変更が可能になるというもの。

 「1年で機種変更キャンペーン」は、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」のほか、「iPhone 6」や「Galaxy S6 edge」「Xperia Z4」といったAndroidスマートフォンも対象となる。

 キャンペーン期間中に対象機種を24回払いで購入し、「機種変更先取りプログラム」に加入することで、12カ月~18カ月目までの機種変更でも、2000円の「前倒し手数料」(非課税)を支払うことで、最大7カ月分の割賦残債相当額が通信料からの割引という形で還元される。

 また、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」を対象に、「前倒し手数料」を無料にするキャンペーンも実施される。こちらは、2015年9月25日~12月31日までに「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」を購入し、「機種変更先取りプログラム」に加入することが条件。

 なお、同様の12カ月で前倒し機種変更ができるキャンペーンは、auが11日に、NTTドコモでは12日に「iPhone 6s」の予約受付開始にあわせて発表している。還元方法や利用しない場合の返金条件などが異なるが、大手3キャリアで同様のキャンペーンを利用できる形となった。

石井 徹