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赤外線通信がスマホでできるUSB赤外線アダプタ
(2015/5/13 12:39)
リュウドは、スマートフォンで赤外線通信をできるようにするUSB接続のアダプター「Android赤外線アダプタ」を発売した。同社直販サイトなどで販売される。価格は1万2800円(税抜)。一般販売とは別に、OEM供給や、法人向けに専用アプリのカスタマイズにも対応すると案内されている。
「Android赤外線アダプタ」は、赤外線通信機能を備えていないスマートフォンでも、赤外線通信ができるようになるアダプター。無料の専用アプリ「携帯シンク赤外線 for Android」を使用し、電話帳や写真などのファイルを赤外線通信で送受信できるようになる。
対象のスマートフォンは、USBホスト機能を備えた、Android 3.1以上のスマートフォン。通信できるフィーチャーフォンは、100機種以上を検証済みとしている。
「Android赤外線アダプタ」は一般的なUSBのAタイプの端子で、スマートフォンと接続するためのホストアダプターがパッケージに同梱される。
同社では、法人向けにも提供できると案内している。例えば携帯電話ショップでの機種変更の際に、ユーザー向けの付加サービスとして提供できると紹介。ハードウェア、ソフトウェアはともに自社開発で、アプリのカスタマイズ、機能追加にも対応できるとしている。