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シンデレラが登場、ミッキーウィンドウカバーも同梱の「DM-01G」

 NTTドコモから発表された「Disney Mobile on docomo DM-01G」は、ディズニーをテーマにしたAndroidスマートフォン。5月下旬に発売される予定。一括購入時の実質価格は2万円台半ば、契約変更・機種変更では4万円台後半になる見込み。

「Disney Mobile on docomo DM-01G」

 「Disney Mobile on docomo DM-01G」では、新たに公開される映画「シンデレラ」をテーマにしたボディカラー「Powder Blue」をはじめ、Pure White、Prettey Pinkをラインナップする。各ボディカラーに合わせた、スワロフスキー・クリスタル付きの「ミッキーウィンドウカバー」が同梱される。

 ミッキーウィンドウカバーは背面パネルを交換して取り付けるフリップカバーで、ミッキーのシルエットの形をした窓が設けられている。閉じた状態でもミッキーウィンドウを通して通知の確認や音楽の操作、カメラの撮影などが可能。テーマとなっているストーリーに合わせて、特定の時刻にのみ表れるアニメーションなども用意されている。

ミッキーウィンドウカバーのコンテンツ

 ストーリーも重視する形で、端末には大きく分けて「シンデレラ」「ミッキーマウス」「アナと雪の女王」「リトルマーメイド」「ふしぎの国のアリス」の5つのキャラクターが搭載され、選択できる。選択したキャラクターに応じたデザインが端末に反映されるようになっている。ホーム画面では、端末を2回シェイクすると「シンデレラ」のサプライズアニメーションも用意されている。

 東京ディスニーリゾートに対応した「待ち時間ナビ」を搭載。ディスニーマーケットに登録(無料)すると、100以上のアプリ、3万以上のコンテンツが無料で楽しめる。

主な仕様

 端末の製造はLG Electronicsで、「LG G3」をベースに、画面解像度から電池容量まで大幅なカスタマイズが施されている。

 LTEに対応、下り最大150Mbpsで、VoLTEにも対応する。キャリアアグリゲーションなどLTE Advancedの機能はサポートされない。

 LTE(FD-LTE)の対応周波数帯は、2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz(バンド17)。

 OSはAndroid 5.0。ディスプレイは5.2インチ、フルHD(1920×1080)のIPS液晶。チップセットは「MSM8974AC」で2.5GHzのクアッドコア。メモリ(RAM)は2GB、ストレージは16GB。メインカメラは1320万画素、インカメラは240万画素。レーザーオートフォーカスにより高速で正確なオートフォーカスが可能。最大128GBのmicroSDXCカードを利用できる。

 バッテリー容量は2920mAh。連続待受時間はLTEで約460時間、3Gで約550時間、GSMで約400時間。連続通話時間はLTEで約990分、3Gで約950分、GSMで約770分。ドコモが定める利用モデルで測定した実使用時間は70.6時間。

 防水・防塵に対応し、ミッキーウィンドウカバーを装着しても防水に対応する。SIMカードのサイズはnanoSIMカード。

 大きさは144×74×9.6mm、重さは約149g。ボディカラーはPowder Blue、Pure White、Prettey Pinkの3色。

Powder Blue
Pure White
Prettey Pink

ミッキーウィンドウカバー

本体

そのほか

太田 亮三