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ドコモのLTE国際ローミング、シンガポールやオーストラリアを追加
32の国・地域に対応、ポルトガルからなどローミングインも拡大
(2014/12/4 18:11)
NTTドコモは、海外でLTEの国際ローミングを利用できるLTE国際ローミングアウトサービスの対象国として、シンガポールやオーストラリアなど5カ国を12月5日から追加する。また、海外のユーザーが日本のドコモ網で利用できるLTEのローミングインサービスについても、7つの国・地域が追加される。
新たにLTE国際ローミングアウトに対応するのは(カッコ内は事業者名)、シンガポール(StarHub)、オーストラリア(Telstra)、ニュージーランド(Vodafone)、スロベニア(Si. mobil)、ルーマニア(Vodafone)の5カ国。
また、すでにLTE国際ローミングアウトに対応している香港ではSmarToneが、イタリア、サンマリノ、バチカンではいずれもVodafoneが対応事業者として追加される。
今回の追加により、ドコモのLTE国際ローミングアウトは、32の国と地域に対応する。
LTE国際ローミングインについては、新たにオーストラリア(Telstra)、クリスマス島(Telstra)、ニュージーランド(Vodafone)、アゾレス諸島(Vodafone)、ギリシャ(Vodafone)、ポルトガル(Vodafone)、マディラ諸島(Vodafone)の7つの国・地域が対応。
すでにLTE国際ローミングインに対応している香港はSmarToneが、イタリア、サンマリノ、バチカンはいずれもVodafoneが対応事業者として追加される。
これにより、LTE国際ローミングインは37の国・地域に対応する。