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サムスン、早大と組んで若者向けのAndroid開発者育成プログラム

 サムスン電子ジャパンは、早稲田大学エクステンションセンター、角川アスキー総合研究所の協力の下、アプリ開発人材育成プログラム「Tech Institute」を開始する。

 同プログラムは、サムスンがグローバルで展開している社会貢献活動の一環として実施されるもの。2014年7月1日よりAndroidアプリの開発者を育成する「Tech Institute アプリ開発養成講座」が、早稲田大学EXセンター中野校で開講する。カリキュラムはAndroidアプリの入門から応用まで全65回、130時間(6カ月)で構成され、19時~21時に授業が実施される。

 対象者は16歳以上で、定員は50名。受講料は16歳~20歳が無料、21歳以上が7万円となっている。開講に先立ち、3月17日より受講者の募集が開始されている。応募期間は5月9日まで。書類選考、面接を経て、5月30日に受講者が発表される。

湯野 康隆