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ドコモの「SH-10B」「SO-01B」でキャリア決済の提供が終了に

 NTTドコモは、Androidスマートフォン「LYNX SH-10B」「Xperia SO-01B」において、Google Play上で提供しているキャリア決済サービスを、2月下旬で終了する。理由については、Googleが一部サービスの提供を終了するため、と案内されている。

 ドコモでは、Google Play上でのコンテンツの決済手段として、キャリア決済の「spモード コンテンツ決済サービス」を提供しているが、「LYNX SH-10B」「Xperia SO-01B」の2機種について、2月下旬以降は同決済サービスを利用できなくなる。

 Google Playそのもの、およびそのほかの決済サービスについては引き続き利用できるとしている。なお、対象の2機種ではGoogle Playが「マーケット」と表示されている。

「LYNX SH-10B」
「Xperia SO-01B」

 「LYNX SH-10B」は、クラムシェル型でキーボードが一体となったシャープ製のAndroidスマートフォン。2010年7月に発売され、発売時はOSにAndroid 1.6を搭載。Android 2.1へのOSバージョンアップは、公式に見送られている。

 「Xperia SO-01B」は2010年4月に発売されたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(当時)製のAndroidスマートフォン。発売時はOSにAndroid 1.6を搭載し、2010年11月にはAndroid 2.1へのOSバージョンアップも提供されている。

太田 亮三