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シャープ、Windows 8.1/IGZO搭載タブレット「Mebius Pad」
(2013/9/30 14:47)
シャープは、10インチクラスのIGZO搭載ディスプレイを装備し、OSにWindows 8.1を搭載したタブレット「Mebius Pad(メビウスパッド)」を披露した。2014年1月以降に発売する予定。
同製品は法人市場におけるBYOD(Bring Your Own Device)、BtoB向けのWindowsタブレットとして開発された。ディスプレイは画素密度300ppi、10.1インチ、WQXGA(2560×1600)のIGZO液晶パネルやインテル製のCPU「Atom Z3770」、OSにWindows 8.1またはWindows 8.1 Proを搭載。防水・防塵で、タッチペンによる手書き入力にも対応している。
高速ネット接続が可能なLTEモジュールを内蔵し、クラウドサービスや盗難・紛失時の遠隔データ消去サービスなどビジネスで求められるセキュリティにも対応できるほか、WordやExcel(別売)などのビジネス用アプリケーションもスムーズに利用できる。
なお、通信はNTTドコモが提供するLTEサービスおよびMVNOに対応し、SIMロックは解除できないとしている。
シャープ ビジネスソリューション事業推進本部の笛田氏は、Mebiusブランドを製品名に採用した理由として、「幅広いユーザーに認知され、好感度も高いことからこのブランド名を採用した」と述べた。Androidタブレットは「AQUOS PAD」、Windowsタブレットは「Mebius Pad」と分ける方針という。