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ドコモの「Xperia Tablet Z」いよいよフルセグ対応

 ドコモは、ソニーモバイル製のAndroidタブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」と東芝製の「フォトパネル 05」の2製品向けにソフトウェア更新の提供を開始した。

「Xperia Tablet Z SO-03E」

 今回のソフト更新により「Xperia Tablet Z SO-03E」は、以前よりドコモから案内のあった「フルセグ受信機能」に対応し、ワンセグより高画質な地上デジタル放送の受信が可能になる。そのほか、一部のゲームアプリの音声に雑音が入るなどの不具合も解消される。更新は端末本体からネットワーク経由で行う。更新後のビルド番号は「10.1.E.0.305」。

「フォトパネル 05」

 また、「フォトパネル 05」は、今回の更新により自動消灯/点灯設定を有効時、設定した点灯時刻に画面が自動点灯しない場合がある事象について、改善される。9月13日13時以降、自動または電源起動時にダウンロードし実施する。なお、更新には「お便りフォトサイト」への登録が必要。更新にかかる時間は約6分、更新後のソフトバージョンは「C01B051_7.2」となる。

 いずれの製品も、更新にかかる時間は約6分。更新中は他の操作が行えない。

川崎 絵美