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ソフトバンク、「AQUOS PHONE 104SH」と携帯電話3機種で更新

 ソフトバンクは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SoftBank 104SH」の利便性を向上させるため、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回の更新により、 S!メール(MMS)のWi-Fi送受信が対応できるようになった。また、Wi-Fi接続の機能性が向上する。

 これらの機能向上のほかに、「エコ技設定」アプリの省エネ待受設定において、メールアプリを動作制限対象に設定した場合、SMS、S!メール通知を受信できない不具合についても改善された。更新にかかる時間は約20分。更新後のビルド番号は「S0038」となる。

002Pなどで更新

 ソフトバンクはこのほか、パナソニック製の携帯電話「002P」「002P for Biz」「840P for Biz」の3機種に不具合が見つかったとして、修正のためのソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、法人コンシェルサイトの「ケータイ機能制御」で機能制限を設定しても、制限がかからない場合がある事象で、今回のソフトウェア更新により解消される。更新にかかる時間は約10分。

 いずれの端末も、ネットワークを利用したソフトウェア更新で、受信されたお知らせメール(SMS)に記載の予定日時に自動ダウンロードが開始される。更新中は他の操作が行えなくなる。

川崎 絵美