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ドコモ、「らくらくスマートフォン F-12D」でソフト更新

「らくらくスマートフォン F-12D」

 NTTドコモは、「らくらくスマートフォン F-12D」の品質改善を目的に、ソフトウェア更新の提供を開始した。更新作業を行うには、3G(FOMA)もしくはWi-Fiでのインターネット接続が必要。更新にかかる時間は約4分。

 今回のソフトウェア更新では、「携帯電話(本体)が画面オフ状態で、電源ボタンなどで画面オン後、まれにタッチパネルが反応しない場合がある」という事象が改善される。ソフトウェア更新後の端末ビルド番号は「V31R36B」となる。

 端末の初期設定では、午前2~5時に更新作業が自動で行われる。本体設定メニューの「ソフトウェア更新」から任意のタイミングで手動実行することも可能。

森田 秀一