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京セラ、ウィルコムの「DIGNO DUAL」をAndroid 4.1に
京セラ、ウィルコムの「DIGNO DUAL」をAndroid 4.1に
(2013/4/11 12:41)
京セラは、ウィルコム向けのAndroidスマートフォン「DIGNO DUAL WX04K」について、Android 4.1へのアップデートサービスの提供を開始した。
Android 4.1に更新することで、設定項目やロック画面、通知パネル、ホーム画面、アプリ一覧画面、電話発信画面、電話帳、すぐ文字機能などが変更される。また、顔認証によるロック解除機能やシンプルメニュー、ブラウザアプリにブックマークのフォルダ分け機能などが追加される。このほか、キャンセルキーなどユーザーインターフェイスが一部変更され、コピーしたもの文字列が貼り付け一覧に保存される機能や、アプリの無効化機能なども追加される。
アップデートによって、ビデオカメラ、ミュージック、Flash Player、フィルターカメラ、とるデコ、DocumentViewer、Latitude、バーコードリーダーといったアプリが削除される。
逆に、更新によって以下のアプリが追加される。
- OfficeSuite
- ギャラリー
- Playミュージック
- Google Chrome
- Playブックス
- あぐらいふ
- Wi-Fiチェッカー
- ラーメンチェッカー
- 温泉チェッカー
- レジャーチェッカー
- 道の駅チェッカー
- バーコードリーダー(新)
なお、アップデート後に元のバージョンには戻せない。アップデートによって、アプリが正常に動作しない場合があるほか、更新後はGoogle PlayからFlash Playerを再ダウンロードすることはできない。アップデートはWi-Fi接続のみで行える。3G回線では更新できない。フル充電の状態で実行する。