Jリーグ、ナビスコカップ歴代決勝の名場面がARで出現する駅広告


 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、「2012 Jリーグヤマザキナビスコカップ」の決勝が開催されることを記念し、スマートフォンアプリのAR表示を利用して歴代の名場面がよみがえる広告を、都内の主要な駅に掲出する。期間は11月4日まで。

 今回掲出される広告は、11月3日に第20回となる「2012 Jリーグヤマザキナビスコカップ」の決勝が開催されることを記念したもの。1992年の第1回の決勝で決勝点を決めた三浦知良選手をはじめ、歴代決勝の名場面、合計19パターンが用意されている。

 掲出場所は、東京メトロの新宿駅プロムナードのほか、東急田園都市線の渋谷駅、JR東日本の東京、渋谷、池袋、新宿、品川、秋葉原、新橋、高田馬場の各駅の構内。

 画像はiOS、Androidに対応した無料のアプリ「junaio」をダウンロードすることで見られる。アプリを起動し、カメラをポスターの20周年カップ部分にかざすと、AR(Augmented Reality:拡張現実)で名場面が出現する。


 

(太田 亮三)

2012/10/31 13:23