「iPad mini」と第4世代の「iPad」、ソフトバンクも

　ソフトバンクモバイルは、発表されたばかりのアップル製品「iPad mini」、第4世代の「iPad」を近日中に発売すると発表した。

　今回、ソフトバンクモバイルで取り扱われるのは、7.9インチディスプレイの「iPad mini」と、従来版をブラッシュアップした第4世代の「iPad」の2機種。これまでもiPadを提供してきたソフトバンクモバイルでは、今秋、LTEサービスをスタートしており、新たなiPad2製品でもLTEを楽しめる料金プランを提供すると案内。ただし、これまでの3G対応iPad向けの料金との違いなど、詳細は別途案内される見込み。

　予約開始時期や発売時期、Wi-Fi版の取り扱いなどについても現時点では明らかにされていない。なお、両製品は、これまでiPadシリーズを扱っていなかったauでも販売される予定だが、auでも発表直後の時点で、詳細は別途案内としている。

　なお、今春ソフトバンク向けとして発売された第3世代の「iPad」は、LTE対応とされているが、日本では周波数の違いがあって、今後もLTEは利用できない。