AQUOS PHONE svとキッズケータイ HW-01D、発売


 NTTドコモは、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE sv SH-10D」「キッズケータイ HW-01D」を発売する。「AQUOS PHONE sv SH-10D」は8月30日、「キッズケータイ HW-01D」のブルーとピンクは9月5日、イエローは9月13日に発売される。

AQUOS PHONE sv SH-10D

 「AQUOS PHONE sv SH-10D」は、約4.5インチ、720×1280ドットのCG Silicon液晶ディスプレイや1210万画素の裏面照射型CMOSカメラを搭載する。1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサ、1GBメモリ、8GBストレージを内蔵し、Xi、防水、ワンセグ、NOTTV、おサイフケータイ、Bluetooth、赤外線通信などをサポートするハイエンドモデルとなる。

 大きさは約126×64×9.9mm、重さは約138g。連続待受時間は、3Gエリアで約490時間、Xiエリアで約310時間となり、連続通話時間は約420分(3G)。なお、バッテリー容量は1900mAh。最大64GBまでのmicroSDXCカード、最大32GBまでのmicroSDHCカードも利用できる。ボディカラーはORANGE、WHITE、BLACKの3色。

 店頭での販売価格(割引適用後の実質負担額)は1万円台半ばになる見込み。ドコモのオンラインショップでの価格は、一括販売額が8万2110円で、月々サポートの総額は6万3000円となり、実質負担額は1万9110円となっている。

キッズケータイ HW-01D

 もう一方の「キッズケータイ HW-01D」は、子供の利用を想定したFOMA端末。防水防塵対応となるほか、バッテリーカバーは専用ネジでロックできる。端末の現在地を確認できるサービス「イマドコサーチ」対応となるほか、電源キーを長押しして電源をOFFにする際には、居場所を通知する「電源OFF検索」、オフ後に探せる「いますぐ検索」が利用できる。iモード非対応で、ブラウザは用意されていない。防犯ブザーも利用できる。

 約2インチ、240×320ドットのTFT液晶ディスプレイを搭載する。大きさは約89×49×16.5mm、重さは約84g。連続待受時間は約530時間、連続通話時間は約220分。ボディカラーはイエロー、ブルー、ピンクの3色。

 店頭価格は1万円を切る価格帯になる見込み。ドコモオンラインショップでの価格は9240円。なお、月々サポートは適用されない。




(関口 聖)

2012/8/27 16:01