ドコモ、公衆無線LANサービスの名称を「docomo Wi-Fi」に変更
NTTドコモは28日、これまで提供していた「ドコモ公衆無線LANサービス」の名称を変更すると発表した。3月1日からは、新たに「docomo Wi-Fi」の名称でサービスを展開する。既存ユーザーは特別な手続きをすることなく、従来通り利用できる。
新名称「docomo Wi-Fi」のロゴ |
「ドコモ公衆無線LANサービス」は、spモードやmopera U利用者向けのオプションとして提供されてきた。また、ドコモの携帯電話を契約していないユーザー向けのプラン、エリア表示ステッカーなどでは「Mzone」という名称も用いられている。IEEE 802.11 a/b/g対応で、2月20日時点での利用可能地点数は約8100カ所。
docomo Wi-Fiエリアの周知拡大のため、ステッカーも刷新。ドコモダケのイラストがプリントされた赤基調のデザインとなる。旧ステッカーからの貼り替えも順次行われる。
エリア表示用ステッカーも、ドコモダケのイラスト入り新バージョンに変更される |
2012/2/28 13:05