KFCの次世代店舗でFacebook連携プロモーション、ほしのあき登場
ほしのあき |
KFCの渡辺社長 |
日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は、SNS「Facebook」上に公式ページをオープンし、KFC次世代店舗への誘導を図るキャンペーン「“Facebookで チキンにチェッキン”プロジェクト」を開始した。4日、東京・新宿のKFCには、タレントのほしのあきが登場し、かわいらしさを振りまいた。
「“Facebookで チキンにチェッキン”プロジェクト」では、FacebookのKFC公式ページにおいて、オリジナルキャラクター「チェッキン戦隊」が次世代店舗の情報をレポートしていく。また、次世代店舗への来店を「チキンにチェッキン」と名付け、ユーザーとのコミュニケーションを強化する。
さらに、Facebook内のアプリ「KFCチェッキン★チェンジャー」では、「チェッキン戦隊」に自分の写真を合成できる。合成した画像を次世代店舗で提示すると、対象商品のクーポンとして活用できる。7月4日~8月31日にかけて店頭で提示すると、ドリンクメニューの「スパークリング」(通常380円)が100円で購入できる。
「チェッキン戦隊」のかぶりもので元気に登場したほしのあき、「子供の頃からケンタッキーが大好きだったけど、お誕生日とかクリスマスじゃないと食べられなかった」とエピソードを披露すると、日本KFCの代表取締役執行役員社長の渡辺正夫氏は「もっと食べてください!」と思わずツッコミをいれていた。ほしのは続けて「“子供の頃は”ですよ~。実は高校生になって初めてやったバイトがケンタッキーなんです。毎日食べたくって」と筋金入りのファンであることをアピールした。
このほか、ほしのは嫌がる渡辺氏に「チェッキン戦隊」のかぶりものを一緒にかぶるようおねだり。渡辺氏は、顔を真っ赤にさせながらほしの考案のポーズでKFCの新展開をアピールした。
41年前の7月4日、ケンタッキーのフライドチキンは日本に登場した。KFCでは、40周年をきっかけに店舗の“次世代化”を進めており、発表会が行われた新宿南口店は24店目の次世代店舗として当日リニューアルオープンする。KFCでは、50周年に向けて次世代型店舗を100店舗に拡大するほか、Facebookとの連携など新たなチャレンジを積極的に展開していく。
なお、クーポン商品となる「スパークリング」は、次世代店舗1号店となる渋谷公園通り店で販売されているドリンクメニューで、会場のスタッフによると、「これからどんどん暑くなるので、ミントが入ったフレッシュミントのモヒートソーダが爽やかでオススメ」という。
Facebook公式ページ | KFCチェッキン★チェンジャー、Facebookのプロフィール写真やアルバム画像から写真が合成できる |
スパークリング | チキンとサラダのセット |
サンドとサラダのセット | 贅沢サイズのサクサクシュー(ホイップ&カスタード) |
2011/7/4 12:39