ソフトバンク、ツインカメラ搭載の「006SH」6月4日発売
「AQUOS PHONE 006SH」プログレスレッド |
ソフトバンクモバイルは、ツインカメラを装備し、3D動画も撮影可能なAndroid搭載のスマートフォン「AQUOS PHONE 006SH」を6月4日に発売する。
「AQUOS PHONE 006SH」は、Android 2.3を搭載したシャープ製のスマートフォン。背面にはツインカメラとして800万画素のカメラを2個搭載し、フルHD解像度の3Dの動画や、3Dの静止画を撮影可能。液晶ディスプレイも3D表示に対応している。
ディスプレイには4.2インチ、960×540ドット(QHD)のNewモバイルASV液晶を搭載しており、チップセットにはクアルコムのSnapdragon MSM8255(1.4GHz)が採用されている。液晶テレビのAQUOSやAQUOSブルーレイとWi-Fiで接続でき、「スマートファミリンク」としてホームネットワーク機能を利用できる。
ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報に対応。シャープオリジナルのホームアプリのほか、ストレージサービス「Dropbox」のクライアントアプリがプリインストールされる。8月31日まではキャンペーンが実施され、ソフトバンクのスマートフォンを購入したユーザーには「Dropbox」のストレージ容量1GBが追加され、合計3GBの容量で利用できる。
通信方式として、W-CDMA方式とGSM方式に対応する。3Gハイスピード(HSDPA)対応で、下り最大14.4Mbps、上り最大5.76Mbpsで通信できる。無線LANはIEEE802.11b/g/n。連続待受時間は3Gで約450時間、GSMで約350時間。連続通話時間は3Gで約370分、GSMで約350分。microSDHCカード対応で、パッケージには、3D動画を収録した4GBのカードが同梱される。内蔵メモリは約2GB、RAMは512MB。
大きさは約64×130×13mm、重さは約139g。ボディカラーはプログレスレッド、ホワイト、ブラックの3色。
ホワイト | ブラック |
2011/5/31 15:58